すでに1歳になっているはらみちゃんですが、マイクロチップ登録をすっかり忘れていました。
装着はブリーダーさんのところにいるうちに動物病院でやってもらっていたのですが、家の掃除をしていたら登録事務手数料の支払用紙を発見し、登録できていないことに気が付きました。
マイクロチップとは
犬や猫の首筋に埋め込むICタグになります。動物愛護管理法で、脱走したときなどの飼い主を識別するための方法としてマイクロチップ装着が促されています。はらみちゃんもブリーダーさんから引き取る前に動物病院で装着の手術(大きな注射器のようなもので埋め込むらしい、3,000円~5,000円ぐらい)はやってもらっていたのですが、その登録をしていませんでした。装着していても、登録の手続きがされていなければ実際に脱走したときなどにマイクロチップによる飼い主の照合ができません。

なぜマイクロチップ登録が必要なの?
現在飼い犬に対するマイクロチップ装着率は3割程度とされていますが、2019年6月の動物愛護法改定により、3年以内の2022年6月までに装着が義務化されるそうです。
脱走した際などに確実に個体識別ができるよう、登録を推進しているようです。見た目だけではなく一律の識別番号があることでどこでいなくなっても飼い主の照会ができるわけですね。
装着している場合動物病院や保健所にあるマイクロチップリーダーで識別番号を読み取り、登録がされていれば飼い主がわかるようになっているようです。自分のスマホなどで読み取りを行うことはできません。
犬・猫以外にも登録できるの?
調べてみたところ、うさぎには登録している飼い主さんがいるそうです。
また、特定危険動物に指定されている生き物(ワニとか)は装着が義務付けられています。ワニは買っている人が少ないと思いますので脱走したら大騒ぎになると思いますね。。
マイクロチップの登録方法は?
動物病院などでマイクロチップ装着の手術をしてもらったあと、登録のため日本獣医師会へ1,050円の支払いが必要になります。家にあった振込用紙が1,000円のものだったので1,000円の支払いをしたのですが、増税により値上がりしていたようです。。
2019年10月1日より登録費用が1,000円⇒1,050円になっているとのことですが、消費税は8%⇒10%なのに50円も高くなっていることはちょっとあれと思いましたが。。まあでもせっかく装着しているので、早く登録手続きを完了させたいと思います。

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